- 費用を抑えた場合の結婚式の満足度
- 神前式+食事会(20名規模)を自分たちで企画した時の実際の流れと費用感
- スマ婚や1.5次会パーティーとの費用差と進行面のリアルな違い
- 準備を自分たちで進める際に見落としやすい落とし穴・心の負担
結論
- 身内には許される完成度
- 総額約70万円で、式+食事会を実現できた
- スマ婚と費用はほぼ同じだが、進行を自分たちで行う手間が大きい
- 「当日は純粋に楽しみたい」「調整が苦手」な人は、スマ婚などのサービスを使う方が結果的にコスパがいい
※この記事は、結婚式費用とサービス比較の検証を目的として制作しています。
私たちはゲスト20名の和装結婚式(神前式+食事会)を約70万円で挙げました🌷
家族中心で温かい雰囲気にしたくて、スマ婚や1.5次会パーティーなど複数のサービスとも比較しています。
実際にかかった費用の内訳や準備の流れを振り返りながら、
「やってよかったこと」「もう少し工夫すべきだったこと」を正直にまとめています。
これから結婚式を検討している方の参考になれば嬉しいです😌
実際にかかった費用と内訳
最終的な費用は、ゲスト20名で693,060円でした。内訳としては
- 神前式(衣装レンタル・ヘアメイク・撮影込):247,560円
→昔から馴染みのある神社にて、一通り儀式を行うような王道な式でした。 - ホテルでの食事会(20名):445,500円
→あくまで食事会だったので、会場装飾等は考えず、ご飯は美味しいという感じでした。
披露宴は行わず、神社での結婚式とホテルでの食事会を行いました。
食事は美味しいものがいいなと思ってたら、気づけば会食部分が高くつきました😎
ただ、会場装飾や司会などを省き、必要な部分だけを組み合わせたことで、一般的な結婚式よりはかなり抑えられたと思います。
自分たちで手配した部分も多く準備の手間はありましたが、予算については無理なくできる納得の内容になりました🙌
準備で大変だったこと
一番大変だったのは、食事会の準備でした。
イベント運営サービスを使わず、食事と会場の手配だけ自分たちで行ったためです🙃
幹事経験もなかったので、細かい段取りや当日の流れを想定するのに時間がかかりました。
和装でアットホームな式にしたかったので、ドレス中心のプランが多いスマ婚などは選びませんでしたが、今思えばプロデュース型のサービスを利用した方が負担は軽かったかもしれません🤔
やってよかったこと・後悔したこと
やってよかったのは、限られた予算でも満足度の高い式ができたことです☺️✨
無理をせず、身の丈に合った形でもしっかり「区切り」がつけられたのが大きな収穫でした。
後悔を挙げるなら、食事会を完全セルフプロデュースにしたことです(致命的😂笑)。
プランナーさんや進行担当をお願いするべきだったなと思います。
そもそも最初から「家族中心の小規模な式だから大丈夫」と軽く考えすぎたのが原因でした🤣
ありがたいことに、招待した方々が自主的に余興を準備してくださり、結果的にはとても温かい時間になりました🌸
とはいえ、司会や進行役がいればよりスムーズだったと思います。
全体としては、手作り感と温かさが両立した式になり、「やってよかった」と心から思えます😊
スマ婚など他サービスを調べて感じたこと
実は挙式を計画した時に、スマ婚や1.5次会パーティー(東海)の見積もりも取りました。
内容的には私たちの式と近く、価格も同程度でした。
食事のグレードを下げると、むしろさらに安くなったようです。
違うのは「プロが全体を統括してくれる安心感」でした。
自分が後悔した内容を踏まえると、レストランウエディングの方が良かったかもしれません。
費用感は変わらず、よりスマートに式が進められると感じました。
ちなみに実際に見積もりでいただいた金額は、食事・司会・音響・撮影・新郎新婦衣装・ヘアメイク等一通りの挙式に十分な内容で、あとは会場のグレードに合わせて以下の金額でした。
会場 | 金額 |
---|---|
最もカジュアル | 492,800円 |
中間 | 602,800円 |
上位 | 712,800円 |
和装のこだわりさえなければ、確実にこちらの方が希望にかなっていたなと思います😂
これから挙式を考えている人へ
式を挙げるか迷っている人には、
「やる・やらない」ではなく“どんな形なら後悔しないか”を考えてみるのがおすすめです。
無理に大きな式をする必要はなく、家族だけの小さな食事会でも十分意味のある一日になります😆
そして、自分たちの気持ちに正直に準備すれば、どんな形でも素敵な式になると思います。
※この記事は自身の結婚式体験をもとに取材・制作したレビュー記事です。
結婚式の費用比較やブライダルサービス検討の参考として発信しています。