暮らし・レビュー

「一年以内に結婚したい人」へ。まず“結婚するタイプの男性”を見極めよう

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

結婚したい気持ちはあっても、そもそも相手がいない。
恋愛経験もほとんどなく、職場での出会いもゼロ。
私はそんな状況のまま30代になり、「このままで本当に結婚できるんだろうか」と焦りを感じていました。
そのとき、マッチングアプリに登録しながら同時に手に取ったのが、以下の本でした。


Good Marriage 一年以内に結婚したいあなたへ

この本は、恋愛のコツではなく、**「結婚する男性とはどういう人か」**を実証データから教えてくれる内容です。
当時は半信半疑でしたが、今思えばこの考え方がかなり役に立ち、実際にその後一年以内に結婚しました。

同じように結婚を現実的に考えている方に向けて、本書の中から特に印象に残った「結婚するタイプの男性」と「避けた方がいい男性」の特徴を紹介します。

この記事がおすすめな人
  • 結婚願望があるのに、恋愛が長続きしない人
  • 今の恋人と結婚できるのかが不安な人
  • 結婚するためにどんな男性と出会うべきか分からない人
  • 現実的に一年以内の結婚を目指している人
結論

結婚したい場合、結婚するタイプの男性とだけ付き合う
(結婚する気のない男性と付き合わない)

結婚するタイプの男性

モロイ氏は、膨大な調査をもとに「結婚する男性には共通した特徴がある」と述べています。
著書によると、結婚する男性とは「結婚する段階にある男性」であり、恋愛感情よりも生活意識や周囲の環境が決定的に影響するとのことです。

  • 独身生活での自由な生活を謳歌し切っている
  • 独身でいることに居心地の悪さを感じている
  • 自立した大人として生活している
  • 友だちや兄弟姉妹が結婚している

またほとんどの男性は、一定の年齢になるまでは結婚のことを考えないとのことです。

男性が結婚を考える時期

モロイ氏の調査では、男性の学歴によって結婚を現実的に考え始める時期が異なることも示されています。

  • 高校卒の80%の男性が23歳で結婚を意識するが、大学卒の80%の男性は26歳で結婚を意識し始める
  • 大学卒の男性の大半の結婚しようという気持ちがもっとも高まる時期は28~33歳
  • 大学院に進んだ男性(医者、弁護士など)の結婚しようという気持ちがもっとも高まる時期は30~36歳

つまり、男性は社会に出てから数年は独身生活を楽しむ傾向があり、「働き始めて独身生活を謳歌した後」に初めて結婚を考える段階に入るということです。

結婚したいなら避けた方がいい男性

一方で、モロイ氏は「結婚しにくい男性の特徴」も具体的に挙げています。

  • 結婚を経済的な重荷と考えている、または自由を失いたくないと考えている
  • 周囲に既婚者が少なく、独身仲間とのつながりを重視している
  • 独身生活が長く、その生活に居心地の良さを感じている
  • 結婚を先延ばしにし、永遠に女性を待たせる(結婚せずに女性と過ごすのが心地よいと考えている)
  • 実家に住み続け、母親に家事を任せている
  • 経済的に自立していない

モロイ氏はこのタイプの男性について、

「彼らは結婚しないのではなく、結婚する段階にいない」
と説明しています。

こうした男性は、恋愛の相手としては魅力的でも、結婚のパートナーとしては不向き。
彼らが結婚を決意するのは、周囲が次々に結婚し、自分の生活に変化の圧力を感じたときだとされています。

まとめ

本書のメッセージは一貫しています。

「結婚する男性とは、結婚する段階にある男性である。」

恋愛の深さや相性ではなく、相手の“段階”を見極めること。
それが、結婚を現実のものにする最も確実な方法だとモロイ氏は強調します。

一年以内に結婚したいなら、彼が「結婚するタイプ」かどうかを冷静に観察すること。
女性側が結婚する準備ができていても、男性側がまだその準備はできていないということもあります。
焦る必要はありませんが、“結婚の準備が整った男性”と出会うこと自体が成功の鍵です。


Good Marriage 一年以内に結婚したいあなたへ